サプリメントギャラリーVoixプレス発表を行いました。
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ヴォアとは
サプリメントギャラリーVoixプレス発表
サプリメントはどこまで科学か?
近頃、あちこちでサプリ疑惑が浮上している。ひとつはアガリクス問題。厚生労働省は「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒」に発ガン促進作用があると公表し た。また、アガリクス商品を売らんがために、根拠のないデータや嘘の体験談を載せた“バイブル本”を発行した、史輝出版の役員らが逮捕されている。
大豆イソフラボンの話題も、一般紙で取り上げられた。「特定保健用食品(通称トクホ)」に関しては、一日の摂取基準値を30mg以下とする、というものだ。根拠の一つは、閉経後の女性が摂取して子宮内膜症の発症が高くなったというイタリアのある大学の研究結果だという。
前者については「フキノトウやワラビに含まれる発ガン物質は問題視しないじゃないか」「塩やコーヒーだって発ガン作用があるだろう」と文句が出る。あるいは 後者なら「日本で過剰摂取の健康被害は起きていない」「日本女性に更年期障害が少ないのは、大豆を食べているからだ」と異論が噴出する。
果たして、効くか効かないか、多いか少ないか、といったことを云々する科学的根拠に“正解”はあるのだろうか。もし「ある」として、それは誰の、どんな目 的に対して答えているのか。がん患者にがんの完治を約束するためのものか、子宮内膜症で悩む女性を治療するためのものか。
サプリメントに、そうした目的はそぐわない。多くの素材には様々な機能があるが、それは「病気や症状」に向けられたものではない。体質や食習慣の異なる「人」に向かって働くものだ。
(後藤典子=NPO日本サプリメント協会代表理事)



